長時間労働取り除くように求める、菅官房長官
2017-01-06
菅義偉官房長官は事務次官らが出席する次官連絡会議にて訓示し、一億総活躍社会にするためには労働の改革だとして、長時間労働の慣行を取り除くように求めた。菅官房長官は「安倍政権が目指す一億人総活躍社会になるためには、長時間労働の慣習を取り除かなければならない。そして社会が活性化することに期待したい。」と述べた。また、菅官房長官は現在世界各国で発生しているテロ事件にも言及し、「情報を共有し、国民の暮らしを守るために協力をお願いしたい。想定外のことが起こっても落ち着いて行動し、柔軟に対応して欲しい」と述べた。